
山の読みもの
山深き湯俣で出逢う、35億年前の海の記憶 |生命の原点「硫黄芝」
北アルプスの最奥、街から遠く離れた湯俣の谷。山道を歩き抜いたハイカーの前に現れるのは、高山植物の緑でもない、あまりにも不思議な芝生が広がっています。川底でフワフワと揺らめくその姿は、一見するとただの水草のよう。しかし、この正体は植物でも、温泉沈殿物でもないのです。これは、目に見えないほど小さなバクテリアたちが無数に集まってできた生命の巨大な集合体で、「硫黄芝」と呼ばれています。
#湯俣#硫黄芝#温泉
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