
伊藤新道のルート状況(8月30日現在)
しばらく川の水量が引かなかった伊藤新道ですが、この2日間くらいで水量減り始め、川床の岩も安定し、先週と比べると随分と渡渉点の見分けがつきやすくなりました。



山の広さと深さへの入口、
原生に触れる場所へ
私たちの山小屋は、北アルプスの最奥に位置しています。
黒部川はじまりの地にある三俣山荘、名峰に囲まれどこまでも見渡すことのできる水晶小屋、北アルプス核心の秘境に接する湯俣山荘は、どこをとっても、山域の広さや深さとの出会いに満ちていて、そこではいつも、訪れる方々の物語が生まれつづけています。
遠い場所だけれど、だからこそ感じられる山との関わりを大切にしながら、その魅力や喜びを多くの方と共有できる場所でありたいと願っています。

北アルプスの名峰に包まれて流れる湯俣川、
その自然のダイナミズムを感じる特異な光景の入り口に湯俣山荘はある。
近くて遠い秘境に触れることができる場所。

湯俣川への入り口
山荘から湯俣川へ出るとそこは秘境への入口。 野性を呼び覚ます北アルプス核心へ遡る。




全身で川を歩き感じる自然は
より深く、より生きている。
稜線をたどるどこまでも遠い水晶小屋は、最果ての只中にあって、
広がる山と空、流れる大気や大地や時と人をひとつにする場所にある。

水晶岳山頂へつづく稜線の肩に立つ水晶小屋




輝く朝も、青空も、宵の色も、遠い星も、
いつどこを向いても空が広がっていく
鷲羽岳と三俣蓮華岳をつなぐ分水嶺に立つ三俣山荘。
黒部川と信濃川水系の沢がはじまり、高山植物が生きるこの場所は、
北アルプスのなかでも特に多様な風景があり、
豊かな自然を愛する人たちが集っている。

鷲羽岳と三俣山荘
稜線と水源を結ぶ場所に山荘は立っている。 風景と物語の豊かさの所以だ。




鷲羽池 — 鷲羽岳山頂から
見下ろすことのできる大昔の火口池
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