
湯俣川
NATURE FIELD
北アルプスへ潜ろう
秘めた野性を求めて
北アルプスの秘密を内包する分水界
湯俣川は北アルプスのはらわたを核心部から深く切開するように流れている。その分水嶺はこの列島における最高峰の美しさをなぞって繋いだ稜線であり、その分水界は山々が今の姿に至るまでの途方もない時間とエネルギーを内包しつつ、その膨大な片鱗を沢へ落としている。
そして雪が融け、雨が降り、水は流れる。分水界は巨大な漏斗となる。こうして湯俣川に山々の欠片が集まるのだ。
その一つひとつは全て、この大地がどのような場所であるのかを物語っていて、沢を遡ればそこには憧れの山の内に未だ残されている秘密がある。

冒険に出かけよう
深く広がる自然のなかへ
小石に果てしない宇宙の欠片を見るように
つかもうとすればすりぬけてゆく水を追いかけて跳ねるように
閃めけ野性
どこまでもゆけ!
魅力
噴湯丘と野湯

噴湯丘と野湯





フィールドパス(入域証)
私たちは湯俣川周辺の自然をありのままに守り、野生溢れる冒険のフィールドとしてたくさんの方々に触れてほしいと考えています。
そのためにこの野生域へ踏み入れる際に知ってほしいこと、理解を深めてもらいたいことがあります。
湯俣を訪れる際は、まず湯俣山荘でレクチャーとインフォメーションを受け、フィールドパス(入域証)をもらって出発してください。
いつまでものフィールドの魅力をつなぐため、みなさんのご協力をお願いいたします。
9Tips
「野生的であること」
これが 湯俣川 NATURE FIELD の特徴であり魅力です。
そこにはリスクがつきもので、一方この魅力はとても失われやすいものでもあるのです。
自然に包まれ、自然を守り、野生の人となれ!
自然に浸る

① 野湯や渡渉で
地球の力を実感

② 地質や生態系を通して
北アルプスの秘密に触れる

③ 足元から秘境まで
冒険してみる
留意点

④ そこにあるもの全て
希少な原生を守る

⑤ 指定地外での
野営や焚火はしない

⑥ 噴湯丘周辺等に
人の痕跡を残さない
リスクへの対応

⑦ 荒天や火山活動による増水等
沢のリスク判断が重要

⑧ 毎年の大怪我や死亡事故
落石や崩落、浮石に注意

⑨ 包まれ、守り、自然に親しむ
野生の人となれ!
湯俣を深く知る
2億年前の海へ
珍奇の進化!腐生植物と森の共存者
湯俣川に転がるガーネットと山の秘密
湯俣の硫黄酸化細菌が語る太古の地球
臭う旅、硫黄と野湯の源流へ突入する
露頭する自然のダイナミズムと戯れる旅
亡き冒険者と遡行する水俣川
捉えがたき自然を拐う図鑑と地図をつくる
『噴出と崩落と流れ』
アクセス

公共交通機関
東京→松本駅
特急あずさ等|約3h
名古屋→松本駅
特急しなの等|約2h
糸魚川・白馬→信濃大町駅
大糸線等|信濃大町駅へ合流
松本駅→信濃大町駅
JR大糸線|約1h
信濃大町駅→七倉
裏銀座登山バス / Taxi|35min / 30min
※ 七倉山荘・七倉ゲート ─ 一般車はここまで
七倉→高瀬ダム堰堤
Taxi / 徒歩|20min / 1.5h
※ マイカー不可
高瀬ダム堰堤→湯俣山荘
徒歩|約2.5h(砂利道1h+登山道1.5h)
車
中央自動車道 安曇野ICから約1h → 七倉
北陸自動車道 糸魚川ICから約2h → 七倉
七倉満車時 → 七倉ダム下駐車場(Bus 3min / 徒歩 20min / Taxi 3min)
駐車場
七倉P無料・約70台
七倉ダム下P無料・約200台
- ・湯俣へのアクセスはまず七倉が起点になります
- ・駐車場は七倉が満車の場合は七倉ダム下駐車場になります
- ・信濃大町駅からは裏銀座登山バスが便利です(運行日等要確認)
- ・記載時間は目安です